こんにちは。中の人です。暑い日が続いていますね。。。
先日あまりの暑さでコンビニでお水を購入しました。冷蔵の棚に行くとラベルのないペットボトルがあり、気になってよく見ると「いろはす」の刻印とボトルの下の方にラベルが巻いてありました。ラベルレスは最近の流行ですが、下の方で巻いている商品は他にないので目立っていました。せっかくデザインしたラベルがレールで見えないのでは勿体無い、、となぜこのような形態なのか調べてみました。
コカ・コーラさんによりますと、「水の流れのような清らかな清涼感や、天然水の透明感をより強調するボトル」だそうです。
その名も「ラベレスルックデザイン」。ボトルもリブ構造をなくしてボトルの口から水を出やすくすることで「心地のよさ」の要素を加えた新容器らしいです。
そういえば、お茶のペットボトルも最近はつるんとしたものが多いですよね。単純にプラスチックの使用量を減らしているのかと思ってましたが、水が流れ出やすい効果があったとは驚きです。ただこのような容器は、ボトルを開ける時に側面がフニャッとなって中身が溢れることもあるので、ちょっと気をつけたいところ。。笑
私たちの仕事は、基本的にはグラフィックデザインで商品を表現しますが、あえてグラフィックを見せないことで商品を表現することもあるんだと勉強になりました。