COSTCOパッケージに「大容量」「グラム表記」は、もういらない

こんにちは、中の人です。

コストコならではのパッケージスタイルがある

コストコのパッケージってまじまじと見たことはありますか?
どの商品も「大容量!」とか「1.2kg」とか大きく記載されているものが当たり前で、
ブランドロゴは、パッケージの前後左右はもちろん、トレーにまで入っているというのがコストコ商品らしい顔つきです。

デザイン性を高めたパッケージをご紹介

最近では少しデザイン性を考慮した変化があります。

「オレオ」容量表記がないデザイン


よく考えるとコストコの商品ですから大容量が当たり前。パッケージに「大容量」「バリューパック」と改めて表記する必要がないですよね。「1.2kg」などとグラムで表記している製品も非常に多いですが、正直なところグラムで言われても実際のどれくらいの量が入っているのか想像しにくいです。シャンプーなどの詰め替え用の商品だと「〇〇回分」と表記されているとわかりやすいです。実際にシャンプーや洗剤の売り場では詰め替え回数を大きく表示している商品が多かったように思います。

「キューピー あえるパスタソース」ブランドロゴは1箇所に


パッケージの全面にブランドロゴを入れトレーにも入っていると、正直うるさいです。コストコの広い売り場では小さい文字は本当に目に入りにくいので、パッケージとトレーを一つの面で捉え、一番大きく目に入る場所に一つ入れるというのがデザイン的には望ましいところ。キューピー「あえるパスタソース バラエティBOX」は、トレーでロゴを、パッケージでシズルを載せています。数年前まではパッケージのシズル部分にロゴがあったので、要素が被ってしまっていましたが、しっかり改善されていました。


さいごに

まだまだ情報の整理がされていないパッケージが多いからこそ、
この二つの商品はしっかり製品の訴求ができていたように感じました。
「なくてもいいよね?」という事、コストコの例以外にもありそうですよね。
皆さんも身の回りで探してみてください。