冬らしいデザイン 温もりを感じる新表現

こんにちは、中の人です。
いよいよ寒くなってきましたね。

ところでみなさん、季節限定の商品ってお好きですか?
私はお酒をよく飲むのですが、缶の商品には四季ごとにフレーバや味わいを変える商品が多いです。
デザインをしていると、四季それぞれにどんなデザインを施しているのか気になるところ。
私の担当してる商品でも四季ごとに発売されるものがあり、限定商品は特にチェックしています。

季節ごとに定番のモチーフがある

春は桜、夏は花火、秋は紅葉、冬は雪。四季それぞれに代表するモチーフが存在します。
食品のパッケージに限らず、広告などでもよく見かけますよね。
ただし、毎年同じモチーフを使うのも消費者に飽きられてしまうので、新しい「その季節らしいモノやコト」を見つけて、デザインに落とし込むということが、最近の課題です。

2024金麦の冬限定商品が目新しい!

そんな中、先日見つけてのが金麦の冬限定。
住宅街の夜道で街頭や家の窓あかりを描いています。ドラえもんが出てきそうなちょっと昭和な街並みに、懐かくて暖かいおセンチな気分を掻き立てられます。寒い帰り道を歩きながら暖かい家に着き、コートも脱がずに冷蔵庫に直行してカシュッと一杯飲むとこまで想像してしまいました。笑

さいごに

季節ならではのワンシーンを切り取ってデザインに落とし込むのは、前例がない分表現が難しく意外と伝わりにくいですが、うまいこと成立させらるようになりたいなと思いました。